貴重品の中でも、どうしても無くしやすい

誰だって一度や二度、人によっては三回以上はあるかもしれません。
自宅やマイカーのカギを紛失してしまい、顔が真っ青になった経験を、多くの方々がしています。
どうしてもサイズが小さい貴重品は無くしやすいです。
また他の貴重品とは違い、自宅の金庫などに収納しておけば良い物ではありません。
カギは通勤やお買い物に時に絶対に使うものです。
また外出する度に使うものですので、他の物に比べて落としやすいです。
無意識的にポケットや鞄に収納する事も多く、時間に追われている時など、ついうっかり地面に落としてしまう事もしばしば、普通だと落下した時の金属音に気づけます。
しかし、スケジュールに追われている時は金属音が聞こえず、外出先で落としてしまい、そのまま立ち去ってしまいます。
当然本人が気が付かなければ、カギは一体どこで紛失したかは不明になります。

鈴の音が落下をお知らせしてくれます

自宅の物にしろ、マイカーの物にしろ、とにかく小さくて無くしやすい貴重品ですので、一度でも紛失した経験がある方は対策を練りましょう。
猫の首に付ける鈴を、本体に取り付けておく対策があります。
何だか頼りない対策案に見えますが、非常に効果的です。
そもそも落とした時に本体だけだと金属音がなっても、気づきにくいです。
ところが小さくても鈴を付けておけば、万が一外で落としてたとしても、うるさい位に鈴の音が鳴りますので、本人が落下に気づけます。
難点は普段やや鈴の音の耳障りな点ですが、ミニサイズの鈴を付ければ、ストラップ感覚で使えますし、一周回って逆に世間では可愛い物に見られますので、特に恥ずかしがる事はありません。

紛失した後の処置も考えておきたい

後はあえて重たいストラップを付ける、大きなサイズのキャラクターのヌイグルミを本体に取り付ける、カギを収納するための専用ケースを買う等の対策が効果です。
そして最後に落とした後、どうすべきか、という点を普段からよく考えておく事も大事です。
紛失した時は直ちに警察に相談し、落とし物の照会を受けましょう。
また自宅が施錠されたままで困った場合は、地元のカギ専門業者に相談し、事情を話して一時的に解錠してもらえば部屋の中にきちんと入れます。